RECRUITPEOPLE

楽しく働きながら、
少しでも価値の高い
仕事をしたい。

林 真美子MAMIKO HAYASHI

第4ビジネスユニット所属
2011年入社
外国語学部 国際文化学科(比較文化) 卒

現在の仕事と環境

Q1. 現在の業務内容

PCやストレージなどの業務用IT機器のプロモーションのほか、展示会・ショールーム向け企画、調理家電用ツール制作などを担当しています。
割合としては、法人向けが8割ほど、海外向けが6割ほど。
様々なジャンルの仕事があり、常に新しい刺激や勉強することがあるので、飽きることはありません。

Q2. 仕事のやりがい

1年間の育休期間は大半が子どもと二人きりの時間で、社会から断絶されたような孤独を感じることもありました。だから、仕事に復帰したときは「大人と会話できるだけで楽しい!」と、仕事のやりがいのハードルが育休前より随分下がりました(笑)
どうせ働くなら、楽しく働きながら、少しでも価値の高い仕事をしたい。だから、社内外のチームメンバーとコミュニケーションをとるときは、プロジェクトに対するお互いの目的意識や熱量を高めながらやりとりできればいいなと常日頃思っています。
打ち合わせの場で笑いが起きたり、「いいね!」「楽しいですね」と言われた時が一番嬉しいですね。

Q3. 仕事をする上で大切にしていること

時短勤務のため他の人よりも時間に制約があるので、とにかく集中して、効率的かつスピーディーに仕事を進められるよう心がけています。
最近、「『自立』とは依存先を増やすことである」という興味深い定義を耳にして、思わず膝を打ちました。自立というと他者への依存を少なくすることのように思いがちですが、他者から切り離されることなく、様々な依存の可能性をうまく使いこなすことこそが本当の自立なのだ、ということです。
「仕事と家事育児の両立」についても同じことが言えるのではないかと感じます。会社と家庭両方の場でチームを組み、他者の力を借りながら日々の生活や仕事がまわるような体制にしていくこと。そんな状態が私の理想であり、課題です。

Q4. 会社や所属チームの雰囲気

社内の風通しがよいので、人間関係でストレスを感じることは、ほぼありません。特に、私の所属しているチームのメンバーはみんな自己主張が激しく、思ったことはすぐ口に出すタイプ。上下関係もほぼないので、上司に対してもガンガン突っ込みを入れています(笑)

学生時代とこれまでを振り返って

Q5. 学生時代に経験していてよかったこと

高校時代や大学時代は、英語のほかペルシア語、アラビア語などのマイナー言語をかじったり、比較文化、環境問題などを勉強していました。
海外向けの仕事は英語でのインプットやアウトプットが多いので、学生時代に学んだ言語や経験したことが、今ようやく間接的に活かせているのかなと感じます。

Q6. 最も印象に残っている仕事

ブース設営から招待状・パネル等のツール制作、当日の運営業務まで、クライアントの展示会出展をまるごと任せていただいたことですね。
全体を見据え、すべてに一貫した目的を感じながら一連の個別業務に取り組むことができたのは、大きな経験でした。
クライアント側の思いや課題をなるべく近い場所で感じることで、「こんな提案があれば喜ばれるのでは?」という気付きにもつながりました。

日本SPセンターだからこそ

Q7. 身につくスキル

トータルディレクション力が身に付くと思います。
当社は営業、プランニング、制作、請求処理・経費管理といった、販促やマーケティングに関する川上から川下まですべての業務を、自分一人もしくはチームが窓口となって担当することが特徴です。
経験と勉強が必要なので大変ではありますが、「なんでも相談できるのでありがたい」と信頼を寄せてくれるクライアントは多いです。
また、そのような多様な業務を円滑に進める必要があるので、臨機応変に仕事の段取りを調整していく力も身に付くと思います。

Q8. チャレンジできること

国内外問わず、様々なジャンルの商品やサービスのプロモーションに携わることができるという醍醐味があります。
また、1つの商材を長期間担当している人などは、クライアントを上回る商品知識や市場理解があるので、社内外から頼りにされています。

Q9. 目指せるもの

本人の努力次第で「マーケティングのスペシャリスト」かつ「商品のスペシャリスト」になれる可能性がある、ということではないでしょうか。

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